2018.10.26
東京で、築古の収益物件(テナントビル、マンション、アパート等)をどうすれば良いかについての勉強会に出席してきました。
収益改善のための対策は、次の4つを比較しながら、検討します。1)建物の建て替え、2)リノベーション、3)用途変更、4)資産の組み換え。
専用ソフトを使っていろいろシュミレーションしてみました。
その結果、長野のような地方都市では。古い建物に新たな投資をしたところで大きな賃料アップは期待できないため、投資額の回収はほぼ不可能だということがわかりました(もちろん、ほんとは誰もが知っていることなのですが…..)。
やはり、お金を生み出さなくなった不動産、自分で利用する予定の無い不動産、負担となった資産は、思いきって売却するのが、結局いちばん得なのではないかと思います。
不動産については、お金を生み出して始めて資産と呼べるのではないかと思います。負の遺産のまま放置しないで下さい。
築古物件の収益改善のシミュレーション、活用、売却については、お気軽に弊社にご相談下さい。