2018.12.12
宅建士としての県知事登録は、5年ごとの更新となります。
そのための法定講習を1日かけて受講し、不動産取引にかかわる最新の動きをお聴きしてきました。
宅建業法においては、物件の重要事項について、高度の知識経験や調査能力を備えた『宅建士』が正確に、また十分に説明しなければならないことになっています。説明事項は、権利関係や法令上の制限から取引条件まで、多岐にわたります。
今回の講習の中で大切なお話しは、宅建業法第35条に挙げられている項目は最小限の事項に過ぎず、買主さまの判断に重要な影響を及ぼすことになるもののすべてについて、宅建士は説明の責任を負っているということでした。
それが、わたくしが、『宅建マイスター』として、すべてのお取引において重きを置いていることなのです。
『宅建マイスター』は、国土交通省が推奨する資格で、いわば「上級宅建士」に相当するものです。
わたくしは、ベテラン宅建士として、いつも安心、安全な取引を心がけております。
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