東京で行われた、『急増する所有者不明土地と、自分の不動産を守るための境界画定の重要論点』に関する勉強会に参加してきました。

現在、日本の土地の約20％以上（筆数による）が、登記簿だけでは所有者の所在が不明になっています（国交省資料）。

ということは、自分の土地を売買するために境界を確定しようとしても、隣接地のどれか１つは所有者を見つけるのが困難だということです。

境界の確定できない土地を、買ってくれる買主さんはなかなかいらっしゃいません。

相続した土地をすぐに売却しようと思っても、難しくなります。

大切なのは、相続が起きる前に、つまり生前に境界の確定をすませておくということです。

当社は、難しい土地の調査を得意としています。

隣接地の所有者さんの所在が不明な場合は、ぜひ当社にご相談ください。

土地家屋調査士や司法書士さんなどとも協力して、問題の解決に向けて進めさせていただきます。