東京で行われた、『FRE戦略としての不動産活用の実践手法』にかかる勉強会に出席してきました。

　大企業においては、自社保有の不動産がどれだけの収益を生み出しているのかについて、厳しい精査が行われています。

　しかし、個人が所有する、あるいは同族会社が所有する不動産の場合、それが収益をきちんと上げているのかどうか、現在でも厳しく問われることがありません。所有している不動産が、実際にはなんの収益も挙げずに、『負動産』化している場合が多いです。

　不動産が、その本来の価値に見合った収益をあげているのかどうか、吟味してみることをお勧めいたします。

　弊社がいう不動産活用は、収益物件や賃貸物件など、なにかの商品を買わせるための宣伝文句ではありません。その不動産に合った、一番良い使い方を、所有者さまと一緒に考えることから、始まります。