東京・竹橋にて、不動産コンサルタント向けの勉強会、『エリアマーケティングリサーチと企画手法の実際』に出席してきました。

　長野市によると、長野市の人口は2000年をピークに減少しており、今から22年後の2040年には、ピーク時の約80％まで減少すると予想されています。

　アパートやマンションを建てるときのローンの多くは、30年ほどの長期の融資です。賃貸住宅に居住する人口が確実に減少していく中、融資を30年間も返済し続けるのは、リスクが大きいですね。

　これから賃貸物件を建築するのであれば、事前にしっかりとした市場調査を行なうことが大切です。地域における需要と供給のバランスを見定めることで、どの地域に、どんな物件を建てれば、30年後にも運用できるのかを、考えましょう。

　アパート・マンション建設のセカンドオピニオンは、弊社にご依頼ください。